小型な高性能レンズを使用しており、クリアで明るい視界を実現。レンズのフチの暗さやにじみは無く、快適なサイティングが行えます。明るさは実用レベルで、屋内灯程度の光量でも十分サイティングが行えます。

アイレリーフが60mmと長く、レンズにグイっと顔を近づけずに自然な姿勢でサイティングが行えます。少し厚みのあるゴーグルと併用も可能です。

※アイレリーフとは、目から接眼レンズまでの適正距離のことで、この距離が近ければ近いほど目をレンズに近づける必要があります。

前モデルである「G33レプリカ」の全長105mmに対し、G43レプリカの全長はわずか73mm！約30%程度の短縮化がされています。コンパクトながら倍率はG33と同じ3倍率を持ち、シンプルに上位互換機種といえる性能となっております。

本体はラバー製の保護カバーに覆われており、衝撃から本体を守ります。

レンズは上下左右の調整が可能。十分に広い調整幅があり、お持ちのドットサイトやホロサイトに合わせて調節できます。ダイヤルは手で回せるタイプで工具不要で調整可能。ダイヤルはクリック感のない無段階調整タイプで、適度なテンションがあり回しやすくなっています。

注意：G43に弾道を調整するゼロイン機能はありません。ゼロインは一緒に使うドットサイトなどの照準器に依存するので、G43を調整しても弾道は変わりません。 ⇒先にドットサイト/ホロサイト側でしっかりゼロイン調整を行い、そのあとでG43のセンター調整を行ってください。

接眼レンズ側にあるギザギザしたダイヤルを回してピント調節が行えます。ダイヤルは親指と人差し指で挟むようにして回し、対象物がくっきり見えるまで回して調節します。

手でG43本体をつかんで倒すor起こすだけで、ブースターの「使用・非使用」を簡単に切り替えできます。スイングは軽い力でスムーズに操作可能。「カチッ」という音と共に自動的に固定されます。

注意：実物ほどの耐久性はありません。普通の力でスイングする分には問題ありませんが、勢いよく操作すると破損する恐れがあります。できるだけ優しく扱ってあげてください。

• G43とSTSマウントを付属のネジで固定します。併用するドットサイトの高さに応じて付属のライザー(かさ上げ用の板)をお使いください。
• ライザーを使う場合は長いネジを、使わない場合は短いネジで固定します。
• 右利きの方はG43が左側へ倒れるよう取り付けます。左利きの方は右側へ倒れるように取り付けてもOKです。

• 便利なQDレバーマウント式で、ワンタッチで20mmレイルへ着脱可能です。
• 20mmレイルへ装着するには、まずロックボタンを押しながらQDレバーを起こします。その状態でレイル上に載せ、QDレバーを閉じてください。
• ガタつく、またはレバーがきつくて閉まらない場合はQDレバーの反対側にあるマイナスネジを回して調節を行います。