LONEX TITAN A1+ Supreme Edition モーターは200℃もの高温に耐える耐熱エナメル線でモーター・コアが構築されており、フルパワー時でもモーターの温度を効率的なレベルで維持。

モーターの耐久性はもちろん、消費電力も大幅に改善されています。

モーターの両端にはボールベアリングが取り付けられており、回転時の摩擦抵抗を抑えて高回転を維持し、さらなる低消費電力化を実現しています。

モーター前面には軸の回転を改善するためのアルミ合金製ケージがあり、後端にはモーターから発される高温に耐えうる高耐久性ナイロンカバーが備えられています。

ピニオンギアは高密度なスチール鋼をCNC切削で高精度に成形されたハイグレード・ピニオンギアを搭載。
高トルク、または高回転でのセットアップに耐えうる耐久性を誇ります。

「LONEX TITAN A1+ Supreme Edition」モーターはLONEX社のTITANシリーズの頂点に位置する最上位モーター。

「無負荷時45000回転」という超高速回転に加え、「LONEX TITAN A2 ハイトルクモーター」をも凌ぐ高いトルクを両立した化物級モーターです。

LONEXシリーズのモーターはもともと燃費が良いものの、このA1+モーターはハイサイクル&ハイトルクを両立しているがゆえに消費電力が凄まじく、通常のバッテリーでは本来の性能を発揮できません。

本来の性能を発揮するには、11.1v以上、かつ20C(推奨30C)以上のLiPoバッテリー、容量は2000mAh以上は確保しておきたいところです。
(低性能なバッテリーを使用した場合、他モデルのモーターを使用している方が性能UPが期待できるレベルでバッテリーを選ぶモーターです。)

最適な電源を用意できたとしても、その性能を活かしきるためのセットアップが大変難しく、組込には豊富な知識と経験が必要です。
最強、いや最凶クラスの「ハイレート流速＆超ハイサイクル仕様」を目指す、このモンスターを手なずけることができる超上級者向けのモーターとなっております。

※ノーマルセットアップではメカが破損する恐れがあります。電動ガンのチューニングに熟達した超上級者向けモーターであることをご了承の上、お買い求め下さい。

ピニオンギアはOタイプで高トルク&高回転に耐えうる耐久性を持ちますが、やや厚みがあるのか、材質が硬すぎるのか、そのままセットアップするとギア鳴りが酷いようです。

必要に応じてピニオンギアを交換してご使用ください。