• 実物同様のFFP採用により、あらゆる倍率でゼロインが変わらず正確な射撃が可能。
• IPX-7クラスの防水性能。
• スーパークリアレンズを搭載し、数あるレプリカスコープの中でも最高クラスの光透過率とクリアな視界を実現。
• 1倍率～6倍率までの無段階可変ズーム。設定倍率が一目でわかる光ファイバーチューブを搭載。
• 実物同様のDWLR6レティクルを再現。中央が赤く光る発光システムを搭載。
• Fast Forcus採用により、リングを回して素早くピント調節が可能。
• ゼロイン調節ダイヤルは1クリック単位で精密に調節可能。クリック感があり微調整も容易。
• アルミニウム合金 ＆ FDEハードアナダイズドによる美しい表面仕上げ。
• 色味や形状をリアルに再現したフリップアップキャップ付属。
• 倍率を素早く調整できるスローレバー付属。

スコープ内部には、取り込んだ像が綺麗に見える部分(焦点面)が2カ所あり、そのどちらにレティクルを配置するかによって性能や仕様が変わります。

エアガン市場取り扱いの最新ロットでは、内部に水が入らないよう防水処理が施され、実物スコープクラスの耐衝撃性能を備えております。

防水には「IPX-7クラスの防水性能」を備えています。
スコープ内部には窒素が充填されており、曇りにも強い設計です。

※IPX-7：水深1mで30分間使っていても動作に支障のない防水。完全防水ではないので、1m以上深い場所や長時間の浸水には耐えられません。

さらに、内部構造にも改良が加えられており、実銃での射撃試験でもゼロインが狂わずに使える耐衝撃性能を備えています。

強力なリコイルが楽しめるガスブローバックガンや次世代電動ガン、BOLT製電動ガンなど、反動の強いエアガンでもトラブルの心配なくお使い頂けます。

光を多く取り込める高性能小型レンズを内蔵しており、ゆがみやぼやけの無い明るくクリアな視界を実現。
近距離でも長距離でも、あらゆるレンジで快適かつ素早い照準が行えます。

6倍率に設定しても視界は明るいままで、暗い場所を狙ってもほとんど肉眼と変わらないサイティングが得られるため屋外・屋内問わず使用可能！

TANGO6は「低倍率可変スコープ(LPVO： Low Power Velocity Optics)」と呼ばれるジャンルのスコープで、肉眼と同じ等倍率から6倍率までの倍率調整が行えます。

1倍率では、レティクル中央を光らせる発光機能を使うことでドットサイトのような使い方が可能。

6倍率に設定すれば、エアガンの最大射程である50メートル先の標的にも正確に狙いを定められます。
※実物は有効射程600メートル

倍率を変更するには、接眼レンズ近くにある大きな倍率調節リングを回して簡単に調節できます。
ダイヤルは軽い力で滑らかに操作可能です。

倍率調節リングには「光ファイバーチューブ」が2本内蔵されており、ライフルを構えたまま現在の倍率が一目でわかるようになっています。

スコープを覗くと映し出されるレティクルは、実物TANGO6と同じ「DWLR6」をリアルに再現。

100～1,000メートルの距離に対応する縦軸のメモリと、5MPH～10MPHの横風に対応する横軸のドットがあり、中～長距離の標的に素早く狙いを定めることが可能です。

FFPのため倍率によってレティクルの大きさが明らかに変化します。

1倍率では目盛り等がほぼ見えないほどレティクルが小さくなり、6倍率でははっきりと目盛りが見えるほど大きくなります。

レティクル中央のリング部分が赤く光る発光レティクルを採用。
光量調節ダイヤルを回すことで、周囲の明るさに応じてレティクル光量を11段階に設定できます。

レティクル最大光量はやや控えめで、日中の太陽光が差す場所を狙うには少し力不足。
しかしながら、日差しが少ない場所や曇りの日で使うには十分な光量があります。

(レティクル光量については実物スコープでも同様に光量が物足りないとの意見があり、本商品が特別光量が劣っているということではありません。)

電池はCR2032 3Vボタン電池を1個使用します。（別売）

光量調節リングにある電池キャップを開け、プラス端子が表になるように電池を入れてください。

※電池は新品かつ使用期限内のものをご使用ください。

対物レンズのすぐ側にあるピント調節リングで素早いピント調節が行えます。

像やレティクルがぼやける場合は対象が鮮明に見えるまでこのリングを回します。

※距離に適した倍率に設定してからピント調節を行ってください。例えば、2～3メートルの至近距離にある標的に最大倍率で狙いを定めた場合、リングをいくら回してもピントが合いません。また、ピントは近視や乱視など視力の影響を受けます。メガネやコンタクトをお使いの方は併用してください。

キャップを開けるとゼロインダイヤルが現れます。

回すとキリキリとクリック感のあるダイヤルで、1クリック単位で完璧なゼロインが行えます。

ダイヤルの根元にはそれぞれ「UP」「R」のマーキングがあり、その方向へ回すことで「着弾点の位置」がそれぞれ「上」「右」へ移動します。

例1) レティクル中央に対して「左下」に着弾した場合
着弾点をレティクル中央へ持っていくには「右上」方向へ修正する必要があります。上下ゼロインダイヤルを「UP」方向、左右ゼロインダイヤルと「R」方向へ回します。

例2) レティクル中央に対して「左上」に着弾した場合
着弾点をレティクル中央へ持っていくには「右下」方向へ修正する必要があります。上下ゼロインダイヤルを「UP」とは反対方向、左右ゼロインダイヤルと「R」方向へ回します。

表面仕上げの良さに定評のあるEvolution Gear製ですが、本スコープレプリカも一級品の表面仕上げとなっております。

6068アルミニウム合金を使用したボディは表面にハードアナダイズド加工が施され、独特のざらついた表面と重厚なつや消しカラーで美しい仕上がりとなっております。

ロゴマーキングや2次元コード、シリアルナンバー、水平ライン等のレーザー刻印も実物が忠実に再現されています。

性能面だけでなく、ユーザーの所有感を存分に満たしてくれるハイエンドクラスの仕上がりがお楽しみいただけます。

ボディとは少し異なる明るめの色味や形状を再現した跳ね上げ式のレンズ保護キャップが付属します。
キャップ内側にはSIGマーキングが再現されています。

「SIG SAUER TANGO 6」は「低倍率可変スコープ(LPVO)」と呼ばれる近～中距離向けの光学照準器です。

2018年に米軍での採用が決定し、「分隊選抜射手ライフル用スコープ (SDMR： Squad Designated Marksman Rifle)」、「USSOCOM(米国特殊作戦群) 分隊可変倍率スコープ (S-VPS: Squad Variable Power Scope」として、M110A2等のマークスマンライフル等に搭載され運用開始。

さらに2020年11月には米陸軍で長らく活躍してきた「ACOG TA31 (RCO) 」の後継機として正式採用されています。

米陸軍での採用が正式に決定したことで次期米軍正式小銃「SIG SAUER XM-5 アサルトライフル」でもTANGO6の運用が確認されており、さらに2021年末には米軍緊急即応部隊である「第82空挺師団」でもTANGO6を用いた訓練が行われるなど、今後の露出もどんどん増えていくものと思われます。

「1倍～6倍の可変倍率」を持ち、600メートル離れた標的にも驚くほど正確な射撃が行えるだけでなく、ACOGスコープで問題となった近距離の標的にも火力を低下させることなく素早く対応できます。

TANGO6は過酷なストレス化においても直感的に操作できるよう設計されており、「DWLR6」と呼ばれる距離と風の影響を考慮できる軍用レティクル、ロック可能な光量調節ダイヤル、素早い倍率調整が可能なスローレバー、設定倍率が一目でわかる光ファイバーチューブを備えた倍率調節ノブなど、ユニークな機能が備えられています。

■TANGO6スコープレプリカ本体 x1
■スローレバー x1
■フリップアップレンズキャップ(前後) x1
■クリーニングクロス他

※「スコープ本体、スローレバー、レンズキャップ」以外の付属品はロットにより異なります。
※予告なく細部の仕様が変更される場合があります。