A: ピント調節リング
B: 光量調節ダイヤル
C: 電池キャップ
D: 上下ゼロインダイヤル
E: 対物レンズ
F: 左右ゼロインダイヤル
G: 倍率調節リング
H: 接眼レンズ

レティクルを光らせるには、別売のCR1630ボタン電池が1個必要です。

電池キャップを開け、プラス端子が表になるように入れてください。

本スコープにはシンプルなノーマルバッテリーキャップのほか、NF刻印入りのカスタムバッテリーキャップが付属します。

対物レンズ側の倍率調節リングを回して「1～4倍」の倍率調節が行えます。
スコープでありながら1倍率にも設定が可能で、近距離戦闘にも対応できます。

リングはちょうどいい固さで、指の力でスムーズに調節が可能。

4倍率に設定すれば、エアガンの最大射程である50メートル先のターゲットにもしっかり狙いを定められます。
1倍率に設定すれば、ドットサイトやホロサイトに近い運用が可能です。

状況に応じてアタッカーにもスナイパーにもなれる汎用性の高さが魅力です！

※レプリカのため、1倍率に設定しても1.05～1.1倍程度の微倍率がかかっています。ご了承ください。

すべての倍率スコープには「アイレリーフ」という、眼からレンズまでの適正距離があり、この範囲を超えるとフチがぼやけたりしてうまく狙えません。

この数値が小さすぎると「眼をスコープに押し付ける」ようにして狙わなければならず、ゴーグルが必須なサバイバルゲームではそもそもスコープが使えないという事態も・・・

本スコープのアイレリーフは「約5～7cm程度」もあり、厚みのあるアイウェアやフルフェイスゴーグルを付けていても十分使用できます。

光量調節ダイヤルを回すことでレティクルを光らせることが出来ます。

安物スコープによくある「レティクル全体がギラギラ光る」タイプではなく、中央の細い線だけがくっきりと光るチューブ式発光が採用されています。
明るさ調節もダイヤルの数値通りに変化するため、屋内外問わずガンガン使えます！

BB弾の弾道とスコープの中心を合わせる「ゼロイン」は、スコープ本体にある上下/左右のゼロインダイヤルを回して行います。

キリキリとクリック感のあるダイヤルで、1クリックごとに素直にレティクルが動いてくれます。精度は高めです。

ダイヤル上部にはそれぞれ「UP」「L」のマーキングがあり、その方向へ回すことで「着弾点の位置」がそれぞれ「上」「左」へ移動します。

例1) レティクル中央に対して「左下」に着弾した場合
着弾点をレティクル中央へ持っていくには「右上」方向へ修正する必要があります。上下ゼロインダイヤルを「UP」方向、左右ゼロインダイヤルと「L」とは反対方向へ回します。

例2) レティクル中央に対して「右上」に着弾した場合
着弾点をレティクル中央へ持っていくには「左下」方向へ修正する必要があります。上下ゼロインダイヤルを「UP」とは反対方向、左右ゼロインダイヤルと「L」方向へ回します。

接眼レンズのすぐ側にあるリングを回してピント調節が行えます。

レティクルとターゲットの像がぼやけて見える場合、親指と人差し指でリングをつまみ、像がきれいに見えるまで回して調節します。

セパレートタイプの30mm径マウントリングが2個付属します。

20mmレイルに取り付けることができ、スコープをエアガン本体へガッチリと固定できます。

エアガンへ装着するときは、先にマウントリングをエアガンへ取り付けて、そのあとでスコープを乗せて固定してください。

別売の30mm径スコープマウントに交換することで、見た目の雰囲気はもちろん、高さや位置なども調節できます。

移動時や未使用時にレンズを傷やほこりから守る、跳ね上げ式のレンズキャップが前後とも付属します。

キャップの左右にあるツメを指で軽く押すことで、勢いよくキャップが開きます。
紛失の心配がなく、使いたいときに瞬時にキャップを開けるので便利です！

レンズキャップを使わない場合は取り外しておくことも出来ます。好みに応じて自由にお使いください。

・スコープ本体 x1
・レンズキャップ(前後)
・電池キャップ x1
・マウントリング(セパレート)