海外製マガジン(電動ガン/ガスガン)
電動ガン、ハンドガンには必要不可欠!!多弾数マガジンやカスタムマガジン、ガスブロハンドガンマガジンはサバゲユーザー必須のアイテムです!!
東京マルイを始め各社電動エアーガン、次世代M4、SCAR、HK416、ガスマシンガンM4A1MWSやガス式ハンドガン、MP5やMP7A1等のSMG用の各種マガジンです。
【電動ガンのノーマルマガジンとは】
東京マルイ社製電動ガン等(※一部の商品を除く)がほとんどの電動ガンには「ノーマルマガジン」(総弾数の少ないマガジン)が最初1本付属されています。BBローダーなどで押し込み装填を行います。BB弾をコイルスプリングの力で押し上げて給弾するシンプルな構造です。装弾数は数10発から100発前後と少なくマガジンを複数持つリアルカウントのゲーマーに人気があります。
マガジンチェンジを楽しむには複数のマガジンの装備が必須ですね。マガジン内でのBB弾が動く音もしないので隠密行動のゲーマーにも人気があります。
東京マルイ製のBBローダー等給弾に便利なアイテムも発売されております。
人気実銃用カスタムパーツメーカーMAGPUL社のP-MAGをモデルアップしたカスタムマガジンも人気です。東京マルイ次世代M4対応用PMAGはボルトストップもかかり120/30装填の切替も可能です。

【電動ガンの多弾数マガジンとは】
多弾数マガジンとはマガジンの中に数100発のBB弾を装填してゼンマイを巻いておくことでゼンマイの戻る力でBB弾が順次給弾される方式の沢山収納出来、エアガンに連続して送り込むマガジンのことです。ゼンマイはマガジンの種類にもよりますが数十回巻いておく必要があります。マガジンにもよりますが30回から40回、50回としっかりとゼンマイを巻き上げ、中のギアが巻きあがったことを教えてくれる音「カチッカチッ」音が鳴るまで行う必要があります。
この巻き上げにより数百発の連続発射が可能となります。マガジンによっては1マガジン撃ちきるのに2から3回同じように再度巻かないといけないものもあります。100発程度発射したら隠れながらゼンマイを巻くのも一つの手です。
よく「全然給弾されないよー」などとエアガン入門者の声を耳にすることがありますがこれはゼンマイの巻き上げ不足によるものだと思われます。
数回から10回程度ではすぐに給弾されなくなってしまいます。またゼンマイを巻くときは給弾口を上にしてまかないとBB弾が奥までいかずしっかりと巻けない場合がございますのでご注意ください。
銃に装填する場合も下から上に装填してください。銃を立てた状態や横にした状態で装填するとマガジン内部に隙間が出来装填と同時にゼンマイが解放(空回り)してしまい再度巻く必要になることがあるからです。
P90電動ガンのように上から下に給弾される方式の珍しいマガジンもあります。
AKシリーズやM16の電動巻き上げ式ドラムマガジン等、手でゼンマイを巻かなくてもモーターで自動に巻き上げる数千発収納マガジン等も発売されております。

【ガスガン用マガジン(ガスブローバック/固定スライド式)とは】
ガスをパワーソースとしたエアガン用のマガジンです。安全性の高い不燃性ガスであるHFC134aを注入して使用します。注意としては必ずマガジンは下で注入口を上にして上からガス缶を押し当てて注入します。
逆にしたり、横にするとガスが入らず使用できません。それともう一つ重要なのは満タン入れないことです。
マガジンの中にガスを入れ過ぎるとマガジン内の気化スペースが無くなり液状のガスが噴出してしまいます。
液状のガスは圧が低い為エアガンの適正なパワーが出なかったりブローバック不良を起こします。とても冷たい為各種パッキン類に負荷がかかります。当然燃費も悪くなります。
7割から8割ぐらいの量が適正だと思います。これは何回かガスを入れると秒数(感覚)で判断できるようになると思います。
最後にガスガンのマガジン、ガスは冷えると圧が下がりBB弾の初速が低下したりブローバック動作不良を起こすので人肌ぐらいで温めてから使用すると良いでしょう。
温め過ぎると破損の可能性や万が一の事故等安全性に問題が出てくるのでほどほどに!!
夏は何もしないでも安定して快調に動作しますが冬はガス圧が下がり弾速低下や発射数の低下、動きが鈍くなることがございますがこれは不具合ではなくガス圧によるものなのでご心配なく!!
ガスハンドガン(G17やG18C系)などでは、銃から突き出す部分を大きくして装弾数を増やした「ロングマガジン」も発売されております。
